今後のspice filmsの活動について。

今後のspice filmsの活動について。
この度、ここ数年間活動を共にしてきた早見紗也佳と、パートナーシップを解消する事
になりました。主に、コミュニケーション不足が原因だったと深く反省しております。今
後は別々の道を歩む事になりますが、お互い8ミリフィルムに対する気持ちは変わらず、
今後も活動を衰えさせず精進してまいりますのでご理解ご協力の程宜しくお願い致します

それに際し、今一度、今までの活動を振り返り、今後の新たな展開へと進むことができ
ればと思います。

Spice filmsは、8mmフィルムの普及と継続、発展を目指し共に実践するために集まった映
像作家集団です。8mmフィルムを取り巻く環境は依然として厳しい現状が続きます。機材
の生産終了やフィルムの一部生産中止と価格高騰、また、8mmフィルム作家の減少や上映
場所の問題など様々な解決し難い問題を抱えています。そんな中、2009年の設立以来、「
再び8mmフィルムに光を当てる」ことを目指し、上映会や自家現像、ワークショップ等の
活動を通して8mmフィルムを取り巻く環境への積極的アプローチを試み継続してきました

機材やフィルムのいかようにもし難い問題も、市場のリサーチや情報の共有によって対
応を可能とし、また現像の問題、人材育成、上映場所の問題に関しましても、自家現像、
公募による作品募集や施設との連携など多くの方々のご理解もありつつ環境整備や新規開
拓によって新たな裾野を広げてきました。
そして、これを可能とするのは、関係者の方々とのネットワークが必要不可欠だったと考
えています。
昨今のコロナウイルスの猛威が吹き荒れる中、spice filmsとしても新たな展開を模索して
いかなければならないと考えております。
今まで通り、フィルムによる上映会を前提としつつ、Web上での作品発表や紹介、またオ
ンライン上でのワークショップ開催など、多くの方々に8mmフィルムの存在に触れていた
だくきっかけが持てるような活動を同時に検討しております。
Spice filmsは石川をメインとした活動となりますが、これを機会に8mmと社会をつなぐ
あり方を再び探求し、映像を取り巻く様々な方々のご協力を得ながら新たな可能性を探求
していく所存です。
今後も引き続きspice filmsの活動にご協力いただきたく願い申し上げます。
                          Spice films 代表 石川亮