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8ミリフィルム上映会 「明るい暗幕 」

小金井市公民館本館4階視聴覚室における最後の8ミリフィルム上映会                            
「明るい暗幕 」  


スクリーンショット 2016-03-12 11.56.15

                        
2016年3月31日をもって幕を閉じる小金井市公民館本館。 長年にわたり、そのスクリーンを照らしつづけてきた8ミリ フィルムによる、視聴覚室の最後を飾る上映会を開催します。            




日 時 : 2016年 3月 27 日 (日)  

場 所 : 小金井市公民館本館(福祉会館) 4階 視聴覚室



15:30- プロジェクト作品集
8 年 以 上 に わ た り 視 聴 覚 室 を メ イ ン 会 場 と し て 活 動 し て き た 8 ミ リ フ ィ ル ム 小 金 井 街 道 プ ロ ジ ェ ク ト 。そ の 常 連 メ ン バ ー 達 に よ る フ ィ ル ム 作 品 を 上 映 。        


16:20- 座談会
会 場 と な る「 視 聴 覚 室 」を テ ー マ に 5 人 の パ ネ リ ス ト が 、映 写 と 観 賞 、そ し て そ の 環 境 に つ い て 、フ ィ ル ム 、作 品 制 作 等 の 視 点 を 交 え つ つ 語 り 合 い ま す         


17:00-!8作品集 by Spice Films
視聴覚室から羽ばたいた映像作家集団・スパイスフィルムスとその仲間が、こ れ ま で の 上 映 会「 ! 8 」か ら 選 び 抜 い た 作 品 群 を も っ て 、最 後 の 凱 旋 上 映 。                  


19:00-交流会
視聴覚室の灯りが消えるまで雑談、映写。
持 ち 込 み 歓 迎 。映 写 機 G S 1 2 0 0 も 退 出 。


●上映作品はすべて8mmフィルムで、8mm映写機による映写となります 

Spice Films
8mmFILM小金井街道プロジェクト

作品▼
●上映順、作品は変更となる場合があります


15:30- プロジェクト作品集

吸光吐光
2008年/ 3分/ single8
清成 晋太郎

12月の便所コオロギ
2005年/ 3分20秒
竹中 勇

(奈良駅とその周辺)
1962年頃/ 8分/ Regular8
作者不明 *寄贈フィルム

「タイトル未定」
5分
A.

「小金井公園スケッチ’85夏」2次カット分 ラジオ体操 
1985年/ 7分/ super8 
大井 優

家族の記録(小金井公園 1981年)
1981年/ 3分20秒/ single8
堀江 武

またがるニコルのダイナミズム<試作版>
2013-2016年/ 5分/ single8
新宅 謙吾

など



17:00- !8作品集 by Spice Films

影をなめすと
2012年/ 5分/ single8
日景 文雄

ひかりつむぎ
2012年/ 3分/ single8
黄木 可也子

あす、満ち欠ける
2015年/ 5分40秒/ super8
宮本 尚昭・山 ミヤエ

馴化
2011年/ 7分/ super8
水野 裕基

8milli-on
2015年/ 5分/ single8
ムラカミ ヒロキ

睡耀棲
2012年/ 3分/ super8
黄木 優寿

はじめての上映会
2012年/ 5分/ single8
白岩 義行

煙の夢は
2012年/ 3分/ single8
小畑 円香

For Life 三部作「梅」「竹」「松」
2012年/各3分/ super8
新井 潤峰

来し方行く末
1966-2012年/ 5分/ single8
石川 亮





この場所で8mmFILM小金井街道プロジェクトをはじめて9年になる。今回の上映会場でもある視聴覚室に、毎月一度集まり、映写室から映写機と映写台を引っぱり出してきては、参加者が持ち寄った8ミリフィルムを順々に映写・観賞してきた。この視聴覚室のある建物の説明はかなりややこしく、建物自体は5階建ての小金井市福祉会館という名で、その3・4階に小金井市公民館があるという複合施設で、視聴覚室は4階の一角を占めている。国分寺崖線の上に立つので、バルコニーからの展望は素晴らしくいいのだが、会合をしている時は遮光しているので、日曜のうららかな日和でも、実際の風景を楽しむことはなかった。でも代わりに、AURORA社製のスクリーンに映し出された持ち寄られた8ミリフィルムの映像で、ぼくらは日本中、世界中の風景を時を超えて観ることができた。来る人を拒まないし、茶の一杯も出さない。だが、いまどき希少な映写機GS1200で鑑賞しているからか、月に一度の会合では多くの人がこの視聴覚室の木製ドアを押し開くべくやってきた。中央線沿線からは言うに及ばず、都内近郊からも、わざわざ関西や北陸から日時を合わせてやってくる若者もあった。そんな彼らに、挨拶もほどほどにぼくらが繰り出すひと言は決まって「何かフィルムはお持ちですか?」であった。もてなすことよりも、そんな方が撮った8ミリフィルムを観たかったのだ。
視聴覚室は、全館閉館に伴い、2016年3月31日をもって閉じられる。以降、映写機の明かりが灯ることは無い。
わたしたちのサークルは、まさにここで生まれた。今回の上映会開催を薦めてくれたスパイスフィルムス石川氏ともこの部屋で知己を得た。
古い暗幕からは隙間風のように日差しがこぼれて遮光もままならない一室ではあったが、GS1200の明るさをここに再び見ることがないと思うと感極まるものがある。ありがとう、視聴覚室。おつかれさま、公民館本館。感謝の気持ちをフィルムに託し、“最後”と銘打って上映会を開催します。ならば、ぼくらのサークル活動もここまでか……と思いきや(ここまで熱く語っておきながら)、ササッと場所を変え、続けていきます。あしからず。
8mmFILM小金井街道プロジェクト 
新宅 謙吾
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