イメージフォーラム映像研究所 番外編 →8(welcome to 8) 8ミリフィルム撮影・現像ワークショップ Vol.2

イメージフォーラム映像研究所 今度はカラーで番外編!

→8(welcome to 8)
8ミリフィルム撮影・現像ワークショップ Vol.2


2019年5月26日(日) 6月9日(日)

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2018年10月、8ミリカラーリバーサルフィルム「エクタクローム」が復活!!

今、映像のメディアはデジタルだけじゃないんです! フィルムという選択もあるんです!

8ミリフィルム1本の撮影可能時間は、たったの3分20秒! カメラを回し始めたら
「やっぱり今のなしー!」の撮り直しなんてできません! でも、本番一発勝負のドキドキキ感、
撮影してから現像して、映写機で映し出されるまで、時間も手間もかかるDIYのワクワク感こそが
8ミリフィルムの魅力。最後にはスクリーン上でキラキラ輝くフィルムの粒子の虜になる、
8ミリフィルム映像制作の入門ワークショップです!

もちろん8ミリフィルムの知識や機材がなくても大丈夫! 今回のワークショップでは
参加者全員がそれぞれ1本(3分20秒)のフィルムを使って、講師の丁寧なレクチャーのもと、
撮影から現像、上映まで、既成の枠にとらわれない自由なアイディアで作品を制作します。

この冬、「フィルムでできる、フィルムができる」を体験しませんか?

8ミリだワンのコピー


◆スケジュール

《2日間》

1日目: 2019年5月26日(日) 11:00-15:30(休憩含む)

2日目: 2019年6月9日(日) 11:00-19:30(休憩含む)

◆参加費

8000円 (1名分/機材費等諸経費含む)
※参加者は、スーパー8 エクタクローム100D(カラーリバーサルフィルム)
1カートリッジ(3分20秒撮影可能)で撮影・現像します。

◆定員

12名     ※定員となりました。(次回は8月頃に開催予定です)

◆お申し込み方法

※下記URLより 
https://forms.gle/FaY5u6UYD31STWmn6
4月13日(土)12:00より受付開始となり、
上記の「申し込みフォーム」からリンク先へと進めます。

ハチ後ろ



◆講師

石川亮

1984年生まれ。フィルムによる映像作品/インスタレーション作品などを制作。
2017年まで東京国立近代美術館フィルムセンター(現:国立映画アーカイブ)
技術スタッフとして主に小型映画の検査を担当。2015年には同美術館の
8ミリフィルムを使った映像展示「Re: play 1972 / 2015-「映像表現 ’72」展で
8ミリフィルムの複製・現像を担当。東京を中心に、8ミリフィルム作品上映企画
「! 8 - exclamation 8」や、自家現像ワークショップを企画運営している
映像作家集団Spice films主宰。

早見紗也佳

1991年生まれ。2018年金沢美術工芸大学 大学院 絵画専攻修了。
絵画と映像の関係性を研究・制作発表を行う中で、主に8ミリフィルムで
自家現像による映像作品制作を行う。 「Spice films」のメンバーとして、
上映活動・自家現像ワークショップなどの活動に加わる。2018年まで
国立映画アーカイブ勤務。現在、映画の移動映写会社に勤める。



◆講座会場

イメージフォーラム映像研究所(イメージフォーラム・ビル3F「寺山修司」)

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-10-2

TEL:03-5766-0116 / FAX:03-5466-0054



主催:イメージフォーラム、Spice films

協賛:コダック ジャパン

協力:株式会社ダゲレオ出版

イメージフォーラム・シネマテークNo.1018 !8 exclamation-8 2019

イメージフォーラム・シネマテークNo.1018
「 !8 exclamation-8 2019」

2019年4月27日(土)4月28日(日)

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粗い粒子に新鮮な美しさを見出し、光と影を愛しむ作家たちの
8ミリフィルム新作作品上映「!8 exclamation-8 」
ジャンル違い、色違いな個人映画たちが「まだ懐かしむには早い」
と主張する、2019年、今なお現在進行形の8ミリフィルム上映会です。
きっとタイトル通りびっくり印の体験となることでしょう!

「Spice films」による上映企画「!8 exclamation-8」は、
2009年頃からスタート。その他、現像のワークショップなど、
8ミリフィルムでの上映活動を活発にする為、フィルムでの
制作から発表をオーガナイズする活動を続けています。

8ミリフィルムでの制作の現場は年々変化を続けています。
フィルムの生産中止や価格高騰など、ネガティヴな面が多い中、
昨年、スーパー8のカラーリバーサルフィルム復活販売の吉報など、
まだまだ出来ると勇気付けられるニュースもありました。
時代の流れ、変化や制限のある中で作り続けるということは、
それぞれ作家の個性をより強く浮き彫りにし、フィルムの
持つ可能性をより明確に映しだすのではないでしょうか。

今回初めて8ミリフィルムを手にした学生から、何年も新作が
待ち望まれた映画作家まで、8ミリという小さいメディアの中でこそ
輝く新作上映プログラムに加え、8ミリフィルムに魅入られ制作を
続けている作家にスポットを当てた特集プログラム「!Film-makers」 を上映します。

 《Spice films 石川亮 早見紗也佳》






///////Aプログラム  10作品 54分

新井麻弓「transformation: March 17 - September 3, 2018」5分
阿部和浩「Layer3」3分
池添俊「朝の夢」 18分
帯谷有理「傘はちょっと小さい方がいいかも」 5分
太田曜「TIME SPLIT Ⅱ」 5分
島津啓「float things」 4分
松井摩利子「傍ら」 3分
ムラカミロキ「東京節2020 -This Is Tokyo-」 4分
成田正延「工場夜景2010」 4分
許岑竹「Window Study #1 窗戶調查報告#1」 3分


///////Bプログラム  9作品 42分

石川亮「signify」 5分
後藤貴志「でんでんでん」 5分
鈴木重淳「存在」 3分
鈴木晃二「なにでもない」 5分
摺河里紗「ひかる」 3分
斎藤英理「水のない島」 8分
ライオンズ・マイケル「ポルト風景」 6分
Murakami chiho「八 百」 4分
NAGAO「ネガティブ」 3分


///////Cプログラム  9作品 55分

川口肇「miniature」 5分
早見紗也佳「しっぽを掴む」 5分
深田隆之「the voids-空隙」 5分
長尾美穂「光のための8つの習作」 2分
日景明夫「歩くとおりに」 6分
二木渉「翠」 4分
吉川諒「抵抗の跡」 15分
マディ折原「さあ」3分
宮川真一「ホームムービーの彼方」10分


///////Dプログラム  4作品 86分

!Film-makers vol.1
「2019年の8ミリ映画入門 宮川真一特集」
イメージフォーラム・フェスティバル2013大賞作家であり、
8ミリフィルムというフォーマットをもってその時代を表現し続け、
常に未来に向かって大胆に踏み出す作品を発表している、宮川真一を特集します。
上映後は宮川真一と映像作家 芹沢洋一郎による、トーク・イベントを開催。           

「ほどける」18分 1998
「君の1秒は僕が決める」14分 2002 IFF 02 奨励賞
「みずうみは人を呑み込む」44分 2013 ※デジタル上映 IFF13 大賞受賞
「さよならは私が覗く」10分 2018

トークゲスト:芹沢洋一郎(映像作家)


///////Eプログラム  13作品 50分

!Film-makers vol.2
ライブエイト
-ムラカミロキ&石川亮-《生ライブ上映》
映画制作の他に、弾き語りなど音楽活動を続けているムラカミロキと、
のんべんだらりとフィルム作品の上映や展示などの活動を続けている石川亮による、
2人のここ10年間に及ぶ過去作品の生演奏付きライブ上映です。


ムラカミロキ
「3分56秒のモラトリアム」4分 2012
「dan chi gai」 4分 2013 CINE VIS CINEMA2013 入選
「活<断>荘」5分 2013
「症例A -映画「character」から見る殺人者への考察- 」6分 2014
「8milli-on」3分 2017
『GREY HOUR』3分 2018
「たぬきやという店」3分 2018

石川亮
「on the shore」3分 2011
「Radetzky」3分 2011
「Undercurrent」4分 2011 IFF2012ノミネート EXIS2015 上映
「Drift」4分  2012
「GLOW」4分 2013
「春光呪詛」4分 2016
「夜道に坐る」3分 2018


///////展示
門脇健路「8ミリふりかけ」

A,B,Cプログラムは2019年制作作品
各プログラム上映後に出品作家によるティーチ・インを開催


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///////!フィルム機材朝市
4月28日(日)11:00〜12:15

8ミリフィルムの機材は現在では製造はされていません。
中古でも、現役で使える機材と出会う事が大切です。
ねじり鉢巻きの店主から、どんな撮影ができるのか、機材を手に取り、
アドバイスを受けながら、これからの相棒をさがしてみませんか?

※参加には上映プログラムの半券が必要となります。


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2019年4月27日(土)
Aプロ        12:30~
Bプロ        14:30~
Cプロ        16:30~
Dプロ 特集宮川真一 18:30~

2019年4月28日(日)

!フィルム機材朝市  11:00〜
Cプロ        12:30~
Aプロ        14:30~
Bプロ        16:30~
Eプロ ライブエイト 18:30~

※各回上映後に、来場作家のティーチ・インあり


1プログラム 一般 ¥700 / 会員 ¥500
2プログラム 一般 ¥1200
3プログラム 一般 ¥1800






イメージフォーラム・シネマテーク

会場:イメージフォーラム3F「寺山修司」

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-10-2

Tel: 03-5766-0116

www.imageforum.co.jp/cinematheque



主催:イメージフォーラム

共催:Spice films

協力:ダゲレオ出版

!8 !Film-makers vol.1 「2019年の8ミリ映画入門 宮川真一特集」

【!8-exclamation 2019】
Dプログラム !Film-makers vol.1
「2019年の8ミリ映画入門 宮川真一特集」


4月27日(土)18:30〜

8ミリフィルムに魅入られ制作を続けている作家にスポットを当てた
特集プログラム「!Film-makers」
vol.1は、イメージフォーラム・フェスティバル2013大賞作家であり、
8ミリフィルムというフォーマットをもってその時代を表現し続け、
常に未来に向かって大胆に踏み出す作品を発表している、宮川真一を特集します。
上映後は宮川真一と映像作家 芹沢洋一郎によるトーク・イベントを開催!
 

「ほどける」          
ほどける

「君の1秒は僕が決める」
君の1秒は僕が決める

「みずうみは人を呑み込む」
みずうみは人を呑み込む

「さよならは私が覗く」
さよならは私が覗く


【Dプログラム】
4月27日(土) 18:30〜

「ほどける」18分 1998
「君の1秒は僕が決める」14分 2002 IFF 02 奨励賞
「みずうみは人を呑み込む」44分 2013 ※デジタル上映 IFF13 大賞受賞
「さよならは私が覗く」10分 2018

トークゲスト:芹沢洋一郎(映像作家)

https://www.facebook.com/events/299115404317030/?ti=icl

「 !8 exclamation-8 2019」 【展示作品】

「 !8 exclamation-8 2019」 【展示作品】


今回の!8では、8ミリフィルムを使用した作品展示もあります!



門脇健路---------------------------

『8ミリふりかけ』

作品展示 / 使用フィルムフジR25、RT200、コダクローム40

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ミクストメディア
8ミリフィルム、8ミリ映写機、調味料容器、茶碗、皿、箸、お盆

1979年生まれ。会社員。初めて買った8ミリカメラはフジカZM800。Z800よりZ850の方が好きです。
8ミリフィルムをそのまま鑑賞する「8ミリフィルムも写真の一種だ」シリーズの第1弾として制作しました。


「 !8 exclamation-8 2019」 【Cプログラム】上映作品

「 !8 exclamation-8 2019」

【Cプログラム】上映作品詳細

4月27日(土) 16:30~
4月28日(日) 12:30~





川口肇---------------------------

『miniature』

6分 / フジカシングル8 R25
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【作品解説】
現実のミニチュアである映画
映画のミニチュアである8ミリ
微小なアパーチャー
収斂する微小な光
太陽の光

緑の中を這い進む巨大な赤子の眼


【プロフィール】
1967年東京生まれ。九州芸術工科大学で映像作品制作を始める。
視覚現実の模造である映像、その擬制の側面に着目し、
「機械の生理」粒子/ノイズ/映写/時間等を基軸にした作品制作を続けている。










深田隆之---------------------------

『the voids-空隙』

5分 / コダックスーパー8トライ-X
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【作品解説】
今は誰も住んでいない祖母の家で、私の記憶へ、祖母の記憶へ潜行していく。

【プロフィール】
2013年、短篇映画『one morning』が 仙台短篇映画祭、Kisssh-Kissssssh 映画祭等に入選。
2018年、『ある惑星の散文』が第33回ベルフォール国際映画祭の長編コンペティション部門にてノミネートされる。また、2013年から行われている船内映画上映イベント「海に浮かぶ映画館」の館長でもある。
iPhoneを使用した日記映画『私のための風景映画』を日々制作しvimeo上で発表している。










長尾美穂---------------------------

『光のための8つの習作』

2分 / コダックスーパー8トライ-X
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【作品解説】
子供の頃から、何かに光が射している様子を眺めることが好きだった。
その光と影の様はただ美しく、これといった意味を持たない。
ぼんやり眺めていると私の心は慰められた。
何かを作るなら、そういう、意味を持たない美しいものを作りたい。
そのための8つの習作。

【プロフィール】
福島県生まれ千葉在住の会社員。
今年の1,2月に行われた「→8(welcom to 8ミリフィルム撮影・現像ワークショップ」受講生です。










日景明夫---------------------------

『歩くとおりに』

6分 / コダックスーパー8トライ-X
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【作品解説】
ピクニック。男女で公園に行く。
一人でボンゴを練習する男。
歩調と叩くタイミングを合わせる。
女は寝ている。
起きないので、一人でボンゴを叩く。
寝ている女の背中や肩を打楽器のように叩く。
起きてほしい。「雨だ」と嘘をつく。

【プロフィール】
1986年生まれ。
青森県弘前市出身。
千葉大学文学部卒。
イメージフォーラム映像研究所35期。
映像編集者、撮影者。










マディ折原---------------------------

『さあ』

3分 / super8
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【作品解説】
さあ
フィルムをカメラに詰めて、
曇天の街にでよう。

【プロフィール】
面白い映像をこしらえるには、
なんでもかんでも使いましょうと提案するサイト
「マディ折原のfilm club blog」
(http://www.muddyfilm.net)主催。









二木渉---------------------------

『 翠』

4分 / コダックスーパー8トライ-X
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【作品解説】
白黒8ミリフィルムという媒体で不明瞭なものを撮影して、さらにそれを細かくバラバラに切って並べると、
8ミリフィルム特有の荒れが「古い」という印象だけでなく「電流」とか「漫画の効果線」にも見えてきます。
意図的でなく、偶然についてしまう傷というものに面白みを感じて制作しました。

【プロフィール】
26歳。171cm。彼女いないけど募集はしていません。
好きになったらゾッコンになります。
なんかくれる人はすぐ心を許して好きになります。
6月に鉄筋の角部屋ワンルーム5万に引っ越します。
物件が残っていればの話です。
はやく引っ越したいものです。
断じてホモじゃないです。









吉川諒---------------------------

『抵抗の跡』

15分 / コダックスーパー8トライ-X
抵抗の跡

【作品解説】
家から殆ど出ることがなくなってしまった祖母とカメラを使って何ができるのか考えた結果、
少しの虚構を持ち込み何かを共にする事で同じ時間を共有することだった。

【プロフィール】
専門学校東京ビジュアルアーツを卒業後、
今年から地元・岡山県倉敷市で映画を撮る為に準備中。









早見紗也佳---------------------------

『しっぽを掴む』

3分 / コダックスーパー8トライ-X
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【作品解説】
しっぽを掴みそこねておりまして。
たまにキラキラひかる光に眼がくらみまして。
ぼんやりもの思いにふけるばかりです。

【プロフィール】
91年生まれ。2018年金沢美術工芸大学 大学院 絵画専攻修了。絵画と映像の関係性を研究・制作発表を行う中で、主に8ミリフィルムで自家現像による映像作品制作を行う。 「Spice films」のメンバーとして、上映活動・自家現像ワークショップなどの活動に加わる。現在、映画の移動映写会社に勤める。








宮川真一---------------------------

『ホームムービーの彼方』

10分 / フジカシングル8 R25N・RT200N
ホームムービーの彼方


【作品解説】
庭先で風の中を泳ぐ大きい鯉のぼりを見上げている子供達。
8ミリフィルムで撮影されたホームムービーの1シーンだ。
いつ、どこで、誰が撮影したのかも分からないそんな記録は、
いつの間にかに捏造され、私自身の記憶となった。
そして大人になった私は8ミリカメラを持ち、あの日のように鯉のぼりを見上げる。

【プロフィール】
高校生時代にプロレスラーを目指すも、あっさり挫折
する。その頃に、たまたま見た 8 ミリ映画に衝撃を受
け、スクリーンでプロレスをする事を決意。
以後、ダンベルを 8 ミリカメラに持ち替え、現在に至る。
イメージフォーラム付属映像研究所第15期、同専科第24期修了
主な作品
「ほどける」(1998・8 ミリ)
「君の1秒は僕が決める」(2002・8 ミリ)
「みずうみは人を呑み込む」(2013・8 ミリ+DV)
「さよならは私が覗く」(2018・8ミリ)



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